【賃貸住宅標準契約書】が改訂されました。
2012.02.17
みなさん、こんにちは！
弁護士の青木です。
１．
2月26日の東京マラソンが近づいてきましたが、
正直に申し上げて全く練習できていません・・・。
現状10キロ程度を週末に走っている程度ですので
このままだと30キロ前後で足がやられてしまい、
【走り抜いての完走】が難しくなりそうです。
（大阪マラソンでも、30キロ以降は歩きと走りが
交互になりました・・・）
当然仕事最優先ですので仕方がありませんが、
残り2週間、時間を見つけて走りに行ってきたいと
思います。
２．
国土交通省は先週2月10日に
【賃貸住宅標準契約書（改訂版）】
を公表いたしました。
具体的な条項の改定ポイントとしては
○ 反社会的勢力の排除を新設
○ 明け渡し時の原状回復内容の明確化
の2点にあるとのことです。
詳しくは以下の記事と、
国土交通省のホームページをご確認ください。
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【住宅新報】
賃貸住宅標準契約書を改訂 国交省
[2012年2月10日 15時41分 配信]
国土交通省は2月10日、
住宅賃貸借の標準的な契約書の雛形
「賃貸住宅標準契約書」の改訂版を公表した。
改定版では、トラブルの未然防止に向け、
明渡し時の原状回復費用に関する内容を明確化したほか、
反社会的勢力の排除に関わる事項を新設。
また、標準契約書を実際に使用する場合の
指針となるよう、
各条項の基本的な考え方や留意事項などを記述した
解説を作成した。
原状回復に関する明確化では、
2011年8月に改訂した
貸主・借主が理解しておくべき一般的なルールを示す
原状回復ガイドラインの内容を反映。
明渡し時には、
ガイドラインに盛り込まれた修繕分担表などに
基づき借主・貸主間で協議するよう明記した。
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国土交通省ホームページ
2/10 報道発表資料
http://bit.ly/xrsYAn
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弁護士 青木 龍一
南青山法律事務所
私たちは、賃貸不動産の管理をお手伝いする法律事務所です。